ライフハウス教会は異端でありカルトであるー管理人の結論

Lifehouse Concern JPの開設から約1年が経とうとしています。このウェブサイトを開設したのはある方の被害を訴えるウェブ上の書き込みがきっかけでした。その時の目的はライフハウス教会の実態を知らせ被害を少しでも食い止めることでしたが、彼らがなぜそのような被害を生み出しているのか、ライフハウス教会の牧師の思想的背景は良く分かっていない状態でした。そのため、彼らがカルト的性格を有していることは確かでしたが、カルトと断定することにはためらいがありました(一度曖昧な段階で彼らをカルトと断定してしまいましたが修正しました)。

しかし、サイト運営と並行して彼らの思想的背景を調べる中で、彼らの出自であるヒルソングと同様に「後の雨」とその現代版である「新使徒的改革」に影響されている教会であることが分かりました。ライフハウス牧師であるロド・プラマー氏のブログ記事にその影響ははっきりと表れています。

Are You Ready for New Wine?という記事では、ワインという言葉に関する思いつきだけで神からの啓示のように彼の考えが語られています。そして、その中でイエスの十字架についてはなにも書かれておらず、そのすべてが独自の解釈によっており、自らのミニストリーの正当化のためにすべてが書かれています。これはまぎれもなく「後の雨」「新使徒的改革」の「リーダー」が預言を語って独自の教義や戒律を形作っている姿です。

このような寓話的・比喩的な解釈をありがたがること、またこのように「神が新しい働きを為そうとしている」と主張し、イエス・キリストの福音ではなく自分たちの活動に注目を集める教えは後の雨の特徴の一つです。通常の教会では新しいワインを福音、あるいは聖霊と解釈し、新しい皮袋を新約時代の教会・信仰者と解釈します。
(ですから、これはまた彼らがイエス・キリストの福音や基本的な聖書解釈を理解していないのではないかという疑問を引き起こします。)

彼の他のブログ記事でも多くの箇所で同様の証拠を見ることができます。また、ライフハウス教会が協力関係を持つ教会のほとんどが「後の雨」を信奉している教会です。彼らはジョイス・マイヤーという偽教師の教えまでもを広めています(参考)。

以上のこと、また多くの被害の証言から、ライフハウス教会は「後の雨」「新使徒的改革」の教会であり、間違った教えを広め、既存の教会を攻撃し、信徒のプライベートな情報や悪口を広めたり、信徒の強制排除や正体を隠した勧誘などの人権侵害を行うカルトの特徴を持った教会であると言えます。よって、当サイト管理人はライフハウス教会を異端・カルトであると結論します。これはあくまで個人的な結論で、ライフハウス教会は一般的には異端・カルトと認められていません。これはライフハウス教会や類似の教会の実態があまり知られていないためでもありますが、そのためになおのこと危険性が高いとも言えます。

客観的に検証できるよう下記に根拠を挙げておきます。

ライフハウス教会が異端である理由

  1. 牧師の母教会であるヒルソング同様に異端である「後の雨」の系譜に連なる教会であり、その現代版組織である「新使徒的改革」の行動を示している。「後の雨」は1949年に米国AOGから退けられた教えである(*1)。
  2. 「新使徒的改革」の教えにより、牧師の聖書解釈は正統的な聖書解釈の範囲を大きく逸脱しており、これが教会内の新しい正統として機能している(上記を参照)。
  3. ジョイス・マイヤーは異端教理を説く人物であるが、ライフハウス教会は彼女のミニストリーの一部を担っている(*2)。
  4. 異端である「信仰の言葉(Word of Faith)」「繁栄の神学」を信奉しており、友好関係を持つ教会の多くも同様である(*3)。
  5. 他の正統的な教会で洗礼を受けた人にも複数回洗礼を施している。これは、彼らが洗礼の有効性を信じていない(単なる組織のイニシエーション儀式となっている)こと、または、他の教会の正統性を認めていないことを意味する。(2016/3/31追記)

*1) 参照1:ヒルソングのルーツ参照2:アッセンブリーズ・オブ・ゴッドと「後の雨」異端、また「繁栄運動の系譜」も参考に。
*2) 「ジョエル・オースティン、ジョイス・マイヤーと繁栄の神学」等を参照。
*3) これらの異端性についてはRoger E. Olsonによる文章を参照。また、このロド・プラマー氏の文章にその特徴がよく表れています。

ライフハウス教会がカルトである理由

  1. 精神的・信仰的被害、および非倫理的行為に関する数多くの報告
  2. ライフハウス教会のリーダー・メンバーは危険なグループ/リーダーの兆候のほとんどすべてを示している。
  3. ヒルソングがカルトであるか検証する記事(What Is A Cult?And Are You Involved In One?)翻訳)に挙げられたカルトの特徴をほぼ全て持っている。

(追記)異端・カルトの根拠にはならないかもしれませんが、ライフハウスが通常のキリスト教会であると考えられない点として次のようなものがあります。

  1. 聖餐式が信徒ではない参加者も対象としている。また、パンとぶどう酒(ジュース)ではなく煎餅とお茶を用いている。その際にキリストが日本に生まれていたらこのように聖餐式を行っただろうと説明されるが、これは彼らが史実としての福音を信じていないのではないかという疑問を引き起こす。

  2. 会計報告が行われていない(このサイトで批判を発信した直後にウェブサイトに2013年の会計が割合のみ掲載されましたが、その後継続的な報告は無いようです)。

  3. 使徒信条など通常の教会で教えられる信条が教えられない(主の祈りも同様)。

  4. 洗礼を受けたばかりの若者が牧師になっている。牧師資格が不透明で一般的な神学校出身の牧師は居ないか非常に少ない。これらの若者が正式な牧師なのかも曖昧である。


彼らを異端・カルトと告発することの意図は被害を防止し、内部の人々の気付きを促すことにあり、彼らに対する悪意や偏見を助長する意図はありません。現状では彼らのマインド・コントロール的な教えに傾倒しないかぎりその危険性は高くありませんが、彼らの集まりに参加することで深い精神被害を負ってしまう可能性があることは確かです。

カテゴリー: カルト的行為, 誤った教え パーマリンク

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中